完全ハズレ解除で設定を判別
押忍!番長の設定６を見抜くのにパチスロ攻略雑誌等では、完全ハズレによる解除を一番にあげることが多い。
しかし実際には、あまり使えないと思う。
下の表を見てもらえればわかると思うが完全ハズレ解除の実質的な確率は、かなり悪い。
確かに設定６は良い確率ではあるが、短時間でわかるレベルではない。１日でもきびしいくらいだ。 まあ具体的に考えて見るとわかると思うんだけど、何ゲームで何回くればいいのってことだよね。 １日７０００ゲーム回したとして確率どおりにでると設定１で約2.7回で設定６で約4.6回である。
この差を大きいと見るか小さいと見るかだけれどもオレは小さいと思う。 午前中に2回きたとして、それ以降閉店までこないなんてことは、ざらにある。 仮に１日で完全ハズレ解除が6回きたとしても設定６とは限らない。 ホールに設定１の確率が多ければ、設定１でも完全ハズレ解除が１日で0回の台もあれば6回でる台もあるということである。
オレはこの数字をまったくあてするなと言っているわけではない。 ポジティブに考えずにネガティブ考えたほうがいいということである。 どういうことかというと半日打って完全ハズレ解除が１回もなければ、設定６を否定してもかまわないが、半日打って完全ハズレ解除が3回以上あったときに 設定６だと思っては危険ということである。
